左に傾いて頑丈な支えを添えられている松の木は樹齢約400年。
こちらも小田原城の敷地内にあり、江戸時代から今も生きている黒松です。
天保の時代に「御本丸に七本松という老松…」
と記されていた七本松の生き残りだそうです。
この老いた松の木は私達よりも遥か昔からもっと
いろいろな出来事を見て、風を感じてきたでしょう…
どうしてなのか分からないけれど写真を見ていると涙が出てきてしまいます。
どんな事を感じて見てきたのかな…数々の悲しみも見てきたのかな、
そんな事を話しかけてくれてるのでしょうか…
こんな事書いたら「頭がおかしい」と思われてしまうかも知れないな…
だけど出来るならこの松と話がしてみたい。
自然の音を聴き
自然の声に耳を傾ける
このことをずっと忘れないでおきたい
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