– 卉の詩 –
本日12時より始まりました。
名前を忘れられた森…
この小さな森には誰も知らない沢山の木や草や花、
石や星々がそっと何かを囁き、それは時にお守り、
言葉となって静かに詩う…
ここへ訪れた人たちはきっと、心の中の深い森に触れ、
麗しい心の旅をすることができるような…
そんな気がします
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acru HPより
– 卉の詩 – キノウタ
名前を忘れられた小さな森が在る。
誰もが行き来していたなつかしいあの場所に
今もなおその森は在る。
風にまぎれて運ばれる何かの詩の断片。
それは祈りのようで、星屑のようで、
手のひらでかき集めてはみるものの
耳元の手前、ひらひらと落ちていく。
草木のすきま。
記憶のどこか。
見え隠れする音符を追って森の深部へ。
※「卉」はもろもろの草のこと。
ギャルリ・キソウ(卉奏、卉創、卉装)の名前の由来でもあります。
作家それぞれの深いところにある秘密の森。
そこでみつけた森のかけらをテーマにキソウに特別な森をつくります。
卉の詩イメージイラスト:akira kusaka
〇森の在る日
2016.10.22(sat) – 11.13(sun)
open : 12:00 – 20:00(最終日18:00まで)
※11/5(土)音楽会開催の為16:00までとなります。
月・火曜休廊
〇 森の在る場所
GALERIE KISOU
〒542-0081
大阪市中央区南船場3-7-15
北心斎橋サニービル西側B1
tel : 06-6282-5533
〇 森の住人
篠原創意研究所(森屑の標本室)
k.fleurs(草花のアトリエ)
repair(絵と音と言葉のユニット)
cotoyo matsue(花糸のアクセサリー)
DECO+jeu(有機的な鉄ものとアクセサリー)
poppyseeds是枝錬太郎(森々のお守り)
shiica (身に纏うものの創作、詩と歌)
lemon tree (針金)
ほし(紙言 kamikoto)
<名前を思い出した森の日のこと>
11/5(土)19時より、repairさん、詩歌による
卉の詩の音楽会を予定しております。
18時半開場 19時開演 となります。
また、この日は草花のアトリエk.fleursさんの植物の販売会も予定しております。音楽会開催に伴ない、当日のギャラリーの営業は16時までとなります。
また、音楽会は予約制となります。
晴れた日も雨の日も、風の吹く日も、朝も夜も
小さな森で営まれる物事や人に是非会いにきてください。
迷い込む森に、ちいさな森のかけらを見つけ
あなただけの詩を奏でますように。
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どうぞ楽しんでいただけますように…

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